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本記事ではAUTOCADの便利な機能ダイナミックブロックについて解説しています
ダイナミックブロックとは・・・?
ダイナミックブロックは、AutoCADの機能で、形状やサイズ等を
簡単に変更することができる非常に便利なCADデータです
ストレッチ、移動、反転等の動きを利用し、作図効率化ができるツールです
是非、ダイナミックブロックを活用し作図効率をアップしましょう
※解説で利用したCADデータをダウンロードするにはこちらをクリックしてください
ダイナミックブロック寸法変更の方法
使い方は非常に簡単で、直感的に使用方法が分かるようになっていますが詳細を説明します。
まず、ダイナミックブロックの寸法変更の方法には2種類あります。
・グリップを移動させ自由な位置を選択する
・変更したい数値を直接入力する
利用方法によって使い分けてください
グリップを移動させ自由な位置を選択する
ここでは、アルミサッシ片開きドアのダイナミックブロックを使って使用方法を説明します。
変更したい数値を直接入力する
次に、形状を変更したい数値を直接入力する方法です
ダイナミックブロックのタイプを変更する方法
ダイナミックブロックは定義されたタイプの異なるデータを表示することができます。
ここでは、アルミサッシ片開きドアの意匠を変更する方法を説明します
上記の寸法変更の状態では、ガラスドアになっていましたが
ガラス(中残有)、パネル(中残有)に変更する方法を動画にまとめました
いかがでしょうか。
非常に便利なダイナミックブロックを活用して作図効率をアップさせてください。
本サイトでは、自作のダイナミックブロックを配布していますので作図にお役立てください
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