本記事では、AUTOCADの便利な機能ダイナミックブロックについて解説しています
ダイナミックブロックとは、編集が簡単なCADデータ
ダイナミックブロックはAutoCADの機能で、形状やサイズを簡単に変更できる便利なCADデータです。定義されたパラメータとアクションを利用し、作図効率化ができます。プルダウンのリストからデータ種の選択や、ストレッチ、反転、回転、移動などの編集が可能です。
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ダイナミックブロックの使い方
ダイナミックブロック寸法変更
使い方は簡単で、直感的に操作可能です
まず、ダイナミックブロックの寸法変更の方法には2種類あります
- グリップの移動を使用する
- 変更したい数値を直接入力する
1.グリップの移動を使用する
グリップを使って寸法を変更する方法です
2.変更したい数値を直接入力する
次に、形状を変更したい数値を直接入力する方法です
ダイナミックブロックのタイプ変更
ダイナミックブロックはプルダウン操作により登録されたタイプのデータを表示することができます
ここでは、開きドアの意匠を変更します
初期状態のガラスドアを、ガラス(中残有)、パネル(中残有)に変更する方法です
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